ジュピターからの風

多発性骨髄腫と診断された私の「闘病日記」です

幹細胞採取、無事終了!

30日、31日、二日間の末梢血幹細胞採取について、ふりかえっておきたいと思います。

両日とも、午前9時45分ころ、病室に看護師さんが「お迎え」に来てくれました。
透析室へ移動。
たくさんの方が透析をされている「大部屋」の隣の個室に案内されました。

一見、自動販売機のようなロボットのような機械。
これが末梢血幹細胞を採取する機械です。
「血液成分連続分離装置」と言うのだそうな。

ハーベスト


機械の隣のベッドに横になると、看護師さんたちによって手際よく準備が進められ、両腕に、いつもの採血よりやや太い目の針を刺されました。
左腕につながれたチューブから血液が採取され、機械の中の遠心分離器によって幹細胞たちを分離して集めた後、残りの血液を右腕から体内に戻します。
1分間にだいたい50~70mlの血液を吸い上げ、そのうちの10ml程度の細胞を袋に入れて行きます。
10ml採取するのに、約8分前後。
最終的に250ml程度を採りますので、3時間30分ほどかかります。
機械のディスプレイには「残り時間」も表示され、ほとんど正確なのには驚きました。

ハーベスト2


待っている間、特に痛みなどはありませんが、両腕を曲げることができないために(最初はいいのですが)だんだんとやや窮屈な感じになってきました。
それから、血液は体外に出ると凝固しやすくなるために、凝固を防ぐ薬を投入しながらの循環になります。
そのため、一時的に血液中のカルシウム量が低下し、両手や唇にシビれが来るそうです。
それをふせぐためにカルシウム剤も適宜混入しながら循環するのだそうです。
私の場合、1日目は、ほとんど、痺れが来なかったので、カルシウム剤を入れることはしませんでしたが、採取が済んでから顔面と両手首にわずかに痺れが残りました。
それで、2日目は、早い段階からカルシウム剤を入れていただき、採取後の痺れはほとんどありませんでした。

自家移植に必要な量の細胞が採れているかどうかは、翌日の夜に判明すると言うことで、最低でも2日間の採取となったわけです。
2日目が済んだ日の夕方、1日目で「十分に採れました」との連絡をいただき、予備日である3日目の採取はしなくていいことになりました。

やれやれ、でした。
これで、いよいよ次は大量化学療法&自家移植です。
それは15日から・・・・。




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